2018年10月11日木曜日

ノーと言える日本女性になるには


日本人はノーを言うのが苦手である
男性も女性もであるが
女性の方が世間に抑圧されているぶん
言えない割合が多いと思う






わたしが思うには3つの理由があると思う






一つ目は,自分を理解していないこと
自分が好きか嫌いかもわからず
イエスもノーも言えない
自分に自信を持てないために
自分を大切に思って
自分を理解しようとしない
日本は自分を素晴らしいと思う割合が
ダントツで低い国なのであるが
素晴らしくない人なんていないのに









一つ目の解決策は
自分の心や感覚に敏感になること
視覚なのか触覚なのか
人それぞれ違うけれど
自分の心地よいポイントを知ること
自分のしたいことをして
したくないことはしない意識を持つこと










二つ目は,面倒だからである
ノーと言うことは
争いになる可能性を孕んでいる
きちんと自己主張してぶつかるよりも
流されることを選んでいる
自分の人生の中で
自己主張せずに流されていて
人に迎合して生きるなんて
私だったらプライドが許さない









二つ目の解決策は
自分にプライドを持つことである
そして一度だけでも戦ってみる
そうやってプライドを育てていけば
面倒だなんて思わなくなる








三つ目は,空気を読んでいるからである
特に日本の女性は
それを強いられる場面は多い
もちろん相手を思いやる
優しい気持ちからであるけれど
本当に思いやらなけれがならないのは
自分である








三つ目の解決策は
空気を読まないことである
良かれと思ってしないこと
とにかく自己中心的に振る舞ってみること
それでもなんの問題もないと気付くはず









私は日本の女性に
ノーと言えるようになって欲しい








昔はどの国の女性だって
ノーと言うことは難しかった
でも例えばフランスの女性は
ノーと言うことで
選挙権や今の女性の地位を掴んだ









自分の人生は自分で生きると覚悟すること









広島より,愛と感謝を込めて









Belle passion   YUKIKO

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