私の恥ずかしい話である
小さな頃から箸の持ち方が悪く
母や祖母や妹に注意されていたが
変なところにこだわる性格なので
全く聞く耳を持っていなかった
就職してからすぐに
職場でかなり立場が上の方の御夫人から
あなたの箸の持ち方はおかしいから直しなさい
と言われるほどであったが
それでも直さずに過ごしてきた
しかし40歳直前になり
所作の大切さも感じていたため
直さなくてはいけないと思い立った
家族に告げると
私の性格を知っているために
びっくりしていたが
母が東急ハンズで大人の「躾箸」を見つけ
誕生日にプレゼントしてくれた
それで毎日毎日
躾箸を使って練習した
母や妹に色々注意されると
ムッとしていたが
上手くなりたい一心で努力した
そして半年くらいすると
躾箸でなくてもきちんと持てるようになり
躾箸を卒業したのであった
小さい頃に素直にしていれば
1ヶ月もせずにできるであろうが
流石に半年かかってしまった
ここでの教訓は
やりたくないことはやらず
取り組まなくてもなんとかなる
自分がやりたいと思えた時に
始めるので遅くはない
まずはやりたいことをやること
もう一つの教訓は
どんなことでも,やりたければ
始めることはできる
年齢を理由に諦めることは何もないこと
私の例は恥ずかしい例であるが
これは美しくなりたいことにも当てはまる
いつでも,やりたいことをやって生きる
広島より,愛と感謝を込めて
Belle passion YUKIKO
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