2017年5月31日水曜日

私の人生の影



私の人生における影は、8歳の頃に父を亡くしたこと。
 
 
 
大好きな父、大切な記憶があり、素晴らしい想い出を残してくれた。
たとえ少しでも、記憶があることに感謝している。
もともと我が道を行く性格であったが、このときに更に感じたこと。
人と同じというのは、当たり前の事ではないということ。
当時は片親は珍しく、子どもながらに私はちょっと外れたところにいると思った。
 
 
 
 
おそらく私も妹も、父を亡くしたことはトラウマになっていると思うが、もちろん大変だったのは、母である。
祖母と一緒に、私たちが苦労しないよう、大切に育ててくれた。
叔父や叔母も、長い休みには私たちを預かってくれ、我が子と同じようにしてくれた。
父がいないことは大きな喪失感であったが、今考えると、それを通じて、人を見ることができた。
くだらないことを言ってくる人もいた。
そういう時こそ、人を見る目が養われる。
 
 
 
 
父の代わりかどうか、大好きな祖母とは33歳まで一緒に過ごすことができた。
20年、寝たきりであったけれど、頭はすごくしっかりしていた。
祖母の介護も、母が大変であった。
私は十分してあげられなかった気がする。
お祖母ちゃん子だったのに。
ただ、祖母は最後まで家におり、一緒に過ごせたことは良かったと思う。
 
 
 
そう思うと、父も祖母も、影ではなく、結局は光なのだ。
 
 
 
 
5年くらい前、本当に人生で一度だけ、死にたいと思ったことがある。
酷い失恋をしたから。
親友に勧められて、お経を唱えながら通勤していた。
でもこれも、今となっては笑い話である。
 
 
 
 
 
影を感じたとしても、そのすぐ横にある強烈な光を、誰もが感じることができる。
 
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO


2017年5月30日火曜日

私の人生の光と影


 
自分の人生について語りたいと思った。
 
 
 
 
しかしながら、私にはコンプレックスがある。
かなり長い間生きてきているにもかかわらず、そこまで苦労をしてきていないことである。
人に語れるような人生経験もなく、自分は薄っぺらい人間なのかと思うこともある。
やはり、試練をくぐり抜けた経験が、人間の幅となる気がする。
 
 
 
 
自分としては、やりたいことに真摯に取り組み、考えて生きてきたつもりである。
でも今、振り返ってみると、たくさんの素晴らしい思い出はあるが、どん底というほどのものは思いつかない。
それは楽天的な性格のおかげなのかもしれない。
それとも、経験に対して、深く掘り下げていなかったのかもしれない。
 
 
 
 
自分の内面について、しっかり向き合ってみようと思う。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月29日月曜日

幸せな夜



東京滞在中に「汐留イタリア街 ナポリピッツァサミット JAPAN 2017」へ訪れた。
 
 
 
宿泊していたホテルのすぐ横で開催されていたので、その賑やかさに惹かれて訪れたのであるが、とても楽しかった。
ワインなどなみなみと注いでくださるのに、リーズナブル。
DJの方が音楽をかけられたり、オペラ歌手の方がオペラやカンツォーネを歌われたり。
本物というのは、やはり素晴らしかった。
ピッツァも美味しくて、母も叔母も満足していた。
 
 
 
周りを見渡すと、満席状態であり、そういう野外のイベントであるにも関わらず、ボトルでワインを飲んでおられる方がたくさんいた。
携帯を触っている方はおらず、みんな会話や雰囲気を楽しんでいた。
とても幸せであった。
やはり都会の方は、そういうことを楽しむことに長けておられると感じた。
 
 
 
地方にも、そういう雰囲気のものが増えてほしい。
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月28日日曜日

自分の人生を生きる

 
 
 
私は結婚もしていないし、子どももいない。
 
 
その状況で主婦が良いとか悪いとか、どちらも思わない。
ただそういうことを、議論しあうのは意味がないと思っている。
個人の背景は、それぞれ違うので。
 
 
 
私が考えるのは、絶対に自立は必要であるということ。
誰かに依存しないこと。
自分で決断し、引き受けること。
 
 
 
 
自分の人生は、自分の責任で生きていく。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月27日土曜日

世界観を持って生きること

 
 
丸山敬太さんのメゾンに行ったことを彼に話していて、言われたこと。
 
 
 
「デザイナーに共感して、洋服を買う女性はあまり見たことがないからびっくりした。
でも共感できるデザイナーさんがいるのは良いね。」
 
 
 
彼が言うには、大手アパレルメーカーが手掛けるブランドが人気があり、そういったデザイナーさんの顔が出てこないショップで購入する人が多いとの事であった。
言われてみれば、そうかもしれないと思った。
 
 
 
 
私は、御本人が表に出てブランドの顔になり、世界観のあるものが昔から好きである。
自分で責任をすべて背負う、潔さが好きである。
そういったものを追い求める生き方をしていたおかげで、Asamiさんに出会うことができた。
 
 
 
 
私も、”Belle passion”の顔となり、自分の世界観を持って生きていきたい。
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月26日金曜日

Champagneの日(5月)

 
昨日は例によってChampagneの日であった。
 
 
 
平日の早い時間帯でシャンパンバーへ行ったため、メニューにないパスタなど作っていただき、シャンパーニュも4杯いただき、大変満足した。
 
 
 
また昨日は、初めてブログに対してコメントをしていただいた。
それを目にして、とてもとても幸せな気持ちになった。
共感してくださったことで、時間をとって私に伝えてくださったこと。
ありがとうございます。
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月25日木曜日

ぶれないこと

 
 
現在の仕事の中でも、ぶれない仕事というキィワードが最近よく出る。
どんな職業においても、ぶれない軸を持つことの重要性が認められてきているのだと思う。
 
 
 
 
そして、ぶれない軸を持つということは、仕事においてだけてなく、人生においても必要なことである。

2017年5月24日水曜日

プロフェッショナル


 
最近、タクシーの乗務員さんにプロフェッショナルを感じることが多い。
 
 
 
仕事に行くために乗った時には、できるかぎり早く到着するよう、心を砕いて下さる方が多い。
東京でも3回ほどタクシーを利用したが、近くであっても快く、あれだけの大都会であっても道を把握しておられて、移動をスムースに行うことができた。
タクシーとは、客を乗せている時間が長ければ、それだけ代金に跳ね返るが、それよりも、いかに目的地に早く安全に送り届けるかを考えてくださる、プロフェッショナルを感じる。
 
 
 
 
私は昔から丸山敬太さんの世界観が好きで、もちろんお洋服は好みのものと好みでないものがあるが、東京ではメゾンに寄らせていただく。
今回も南青山の丸山邸へ出掛けた。
ちょうどレセプションのある日であり、少し早く到着したお客様と間違われて、皆さんに挨拶していただいたのだけれど、一般の客であるとわかった後であっても、全く対応が変わらなかった。
ゆっくりと見せていただき、お買い物を楽しむことができた。
 
 
 
 
その後、南青山をぶらぶらしていて、あるショップに入った。
私は好みであれば、どんなお店にでも入らせていただくが、私と同世代の方であれば躊躇してしまうであろう、若い方がよく利用されるであろうショップであった。
そのようなショップに、母と叔母を連れて入ったのであるが、スタッフの方は感じよく、大変素晴らしい対応をしてくださった。
 
 
 
 
南青山のメゾンにいらっしゃるスタッフの方は、男性も女性もメディアに出ているモデルさんのようであるが、いつも素晴らしい対応をしてくださる。
広島でも素晴らしいスタッフの方はたくさんいるが、割合としては、南青山の方の方が多いと感じる。
そしてそれは、自分の軸を持って仕事をされていて、客がどのようであろうと、対応を変えたりせず、ぶれないということなのだと思う。
 
 
 
 
仕事を追求し、軸をもってぶれない。
そのようなプロフェッショナルに私もなる。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO


2017年5月23日火曜日

都会の恐ろしさ


 
本当は東京滞在の事で綴りたいことがあったのだけれど、恐ろしいことが起きたので、それは後回しにします。
 
 
 
今日はハイヒールレッスンであった。
 
 
 
最初のエクササイズから、左足をあげた瞬間に骨盤が右へ引っ張られていた。
ハイヒールと同じ足裁きのでエクササイズの後に、前足を作ると同時に踵をあげるエクササイズをし、骨盤と上半身を左に戻すよう仰られたが、背中の肩甲骨がくっついてしまうくらいに身体を回しても、十分ではなかった。
自分の力で治せないくらいの癖が、いつのまにか表れていた。
ハイヒールを履いてのレッスンは、更に酷かった。
 
 
 
レッスン後にAsamiさんに、東京で速く歩く癖がついてしまったのでは、と言われ、ハッとした。
自分では、いつものように間をとって、周りよりゆっくり歩いていたつもりであったが、やはり周りに流されて、早く歩いていたのかもしれない。
 
 
 
どのような環境過ごすかは、とても大切である。
しかし、たとえ周りがどんな状況であっても、自分という軸でぶれずに歩きたい。
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月22日月曜日

都会でのハイヒール

 
 
 
東京で3日間過ごしてきた。
 
 
 
前に少し、都会でのハイヒールの大変さを想像で綴ったところであるが、実際にやってみると、想像以上に大変であった。



 
地下鉄に乗るにしても、一つの駅構内だけで広島の街中がすっぽり入ってしまうのではないかというくらい広く、改札までかなりの距離を歩かなければならない。
街を歩くにも、1ブロックがとても大きい。
 
 
 
タクシーも駆使しながら、ルブタンで3日間を過ごした。
Parisとはまた違う経験をした。
 
 
 
 
そして結論として。
私自身の筋力の問題で、夜遅くなってくると踵を地面にこすってしまったり、右と左の足をぶつけたりしてしまったけれど、足があまり浮腫まなかった。
そのおかげか、フラットシューズの妹や従妹に比べて、ほとんど足の疲れや痛みが出なかった。
ほとんどの方は逆を信じているが、私はハイヒールの哲学を学び、そのロジックが理解できる。
フラットシューズで重心を外側にしながら一日歩くのと、ハイヒールで正しい歩き方で一日歩くのと。
当然、ハイヒールの方が、身体に良く、疲れない。
 
 
 
 
ぜひ、ハイヒールを手にして、実感していただきたい。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月21日日曜日

voyage



旅は私の人生であり、今まで30か国くらい、訪れてきた。
 
 
ヨーロッパが中心であるが、アジアも何か国かは訪れ、どの旅行もほぼ幸せに過ごせ、価値ある思い出となっている。
人生の美しい瞬間はいくつかあるが、私は旅のおかげで、その瞬間を多く味わえていると思う。
 
 
 
今は、Parisのみに意識が向いており、他のところを訪れたいとは思わなくなった。
 
 
 
 
心が求めるままに、今はParisへ行く。
またそのうちに、旅もしたい。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月20日土曜日

CHRISTIAN LOUBOUTIN Ⅱ



My second LOUBOUTINである。
 
 
 
これは昨年5月10日の「最初で最後の宴」に着用して出掛けたものである。
 
 
 
宴に際して、日本からハイヒールを持って行っていた。
しかし、デパートの近くのホテルであり、1人でたっぷり時間があったため、何度もメゾンを訪れた。
そのほとんどをLucyが対応してくれたのだけれど、この言葉も片言の日本人に対しても、大変に親切であった。
 つたない言葉で、いろいろと希望を述べると、いろいろなハイヒールを持ってきてくれる。
そうやって、このハイヒールにたどり着き、私のハイヒールにすることができた。
忙しいLOUBOUTINのスタッフであるにも関わらず、免税手続きのカウンターまでついてきてくれた。
 
 
 
それ以来、このハイヒールはハイヒールレッスンとParisの街歩き用にしている。
 
 
 
 
この美しいベージュ。
愛している。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO


2017年5月19日金曜日

私のサロンについて



私のサロンは、自宅に設置する予定である。
 
 
 
もちろん、あのAsamiさんのサロンの雰囲気は踏襲する。
 
私の大好きな、白い部屋に濃いブラウンの家具の組み合わせ。
偶然にも私の部屋と同じである。
 
 
ただ、私のサロンは床が木材なので、Asamiさんのサロンのようにレッドカーペットを敷きたい。
大きな鏡も置く。
 
 
 
今も常に、赤い薔薇を飾っているが、これからもそれは続ける。
叔母の作った造花も、あちらこちらに飾っている。
きつくない、良い香りが漂っている。
ショパンのピアノ曲や、モーツァルトのオペラが流れている。
 
 
 
私のソファはグリーンであり、大変気に入っている。
レッスンが終わった後は、ここでクライアントに休んでいただき、Asamiさんと同じように、シャンパーニュを振る舞う。
 
 
 
 
クライアントにまた絶対戻ってきたいと思っていただけるような、空気の澄んだ場所。
それが、私のサロン。
 
 
 
Belle passion   YUKIKO
 
 


2017年5月18日木曜日

ハイヒールへの美しい情熱

 

私は地方都市に住んでおり、ハイヒール人口が少ないがために目立つので、若いころには地方都市でハイヒールで生きていくのは難しいのかもしれないと思ったりもした。
 
 
しかし都会で住んでおられる方は、都会だからこそのハイヒールの難しさもあると思う。
満員電車や、1区画の距離が途方もなく長いこと。
 
 
 
 
でもそんなことを言い訳にできなくなるような女性の話をしたい。
 
 
 
 
1年前のAsamiさんの「女神たちの宴」に参加した際、やはりそのように満員電車で通勤していらっしゃる女性に出会った。
その方は、仕事に出かけるときは、不本意ながらフラットシューズであった。
しかし他の人と違うのは、ハイヒールを大切に抱えて通勤していたこと。
帰りにはそのハイヒールに履き替えて、自分の人生を楽しみながら過ごしておられたとの事。
 
 
 
 
なんて素晴らしい、情熱。
 
 
 
言い訳をしているうちは、好きなものに対する情熱は無いに等しい。
 
 
 
ハイヒールと生きると、情熱をもって決断すれば、必ず実現する。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月17日水曜日

プラットフォームのルブタン



昨日はハイヒールレッスンとコンサルティングの日であった。
 
 
 
コンサルティングでは、クラシカルとプラットフォームのハイヒールの違いを学び、目からうろこであった。
今までそんなことを考えたことも、なかった。
 
 
 
 
私はもともとクラシカルなタイプが好きで、4足のルブタンはすべてクラシカルタイプである。
プラットフォームは、気に入っている日本製の2足だけで、残りの20足以上は、すべてクラシカルタイプである。
 
 
 
もちろん、好みもあるし、好きなものを履くのは良いことである。
しかしコンサルティングで学んだこととしては、どちらも良い部分があるので、交互に履くのが良いとの事であった。
もちろん、好みのタイプに慣れてからではある。
 
 
 
 
 
そして私はAsamiさんと、ルブタンのプラットフォームを購入しに出かけるという約束をした。
仕事で必要という言い訳で。
Asamiさんのアドヴァイスとしては、日本の夏用ならば、オープントゥが良いとの事であった。
 
 
 
 
好きなものの事について語り、計画できるのは、何にも代えがたい幸せである。
 
 
 
Belle passion   YUKIKO
 
 
 
 


2017年5月16日火曜日

濃く生きる

 
 
 
気が付けば、コンサルティングも半分を過ぎているが、課題としている取捨選択は道半ばである。
 
 
 
なんとなく手放していないものが、まだ結構ある。
何個かは手放したのに、私はどれだけのそこまで必要でないものに囲まれて生きてきたのであろうか。
 
 
 
いくつかを手放してわかったのは、たくさん抱えていると、大切なものが薄まってしまうということ。
 
 
 
私は大切なものだけで、濃く生きていきたい。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月15日月曜日

年齢を重ねれば重ねるほど、ハイヒールが必要である理由

 
 
私は若いころからハイヒールが好きで、よく履いていた。
 
 
 
でも年齢を重ねた今の方が、毎日、昔よりも高さのあるピンヒールで過ごしている。
そして、周りからもYUKIKOはハイヒールというイメージを持っていただいている。
 
 
 
 
年齢を重ねてからの方がハイヒールを履いている理由は、まずなんといっても足の美しさ。
私が現在日常的に履いている黒のルブタンは10cmヒールであるが、一度これで慣れてしまうと、いくらハイヒールであっても、これより低いものは履けなくなってしまう。
立ち姿が、全く違うのである。
 
 
 
 
 
そして私は学生時代に、パワー系のスポーツばかりやっており、その時の筋力で最近までやってきていた。
しかしヨガやピラティスなどで鍛える筋肉がなく、体育大学出身の従妹に、どちらの筋肉もバランスよくあった方が良いといわれながらも、鍛えていなかった。
最近になって、その意味がとてもよくわかるのであるが、そのどちらも鍛えるのに最適なのは、ハイヒールである。
ハイヒールに必要な筋肉とは、人間が生きていくうえで必要な筋肉であり、ハイヒールを履くために鍛えることで、一緒に鍛えることができる。
適切な筋肉を使ってハイヒールを履くことで、身体を整えることができる。
 
 
 
 
そして、やはりフランスのマダムのような色気である。
これは、年齢を重ねた女性の特権であり、ハイヒールを履くことで思う存分に発揮できる。
 
 
 
 
 
「年齢を重ねるほど、ハイヒールが必要である。」
 
この言葉を信じていただき、たとえ何歳であっても、ハイヒールを手にしていただきたい。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO
 
 
 

2017年5月14日日曜日

年齢でハイヒールをあきらめている人へ

 
私も過去に、ある程度の年齢になったらハイヒールをあきらめて、手放さなければならないのだと感じていた。
 
 
 
それは何故だったのか。
今、そのように感じている方は、何故そのように感じるのか。
 
 
 
年齢を重ねると、筋力が落ちてハイヒールに耐えられなくなるから。
歩き方も悪くなって、躓くことが多くなって危ないから。
年齢を重ねると膝や腰が悪くなるのに、ハイヒールが拍車をかけるから。
年齢を重ねた女性が、女性性をオープンにするハイヒールを履くのはおかしいから。
年齢を重ねた女性はフラットシューズという世間の考えがあり、ハイヒールを履いていると陰口を言われるから。
 
 
 
全て、間違っています。
 
 
 
 
筋力に年齢は関係なく、もちろん若い時よりは努力は必要ですが、筋力は保てます。
歩き方も年齢に関係なく、意識を持って正しい歩き方を学べば、若いころよりも美しく歩くことができます。
当然、膝や腰が悪くなることに、年齢もハイヒールも関係ありません。
 
 
 
 
 
そして、世間の常識と言われているものや、どうでもいい人からの批判を気にしてハイヒールを手放すなんて、馬鹿げている。
年齢を重ねたからこそ、人の価値基準ではなく、自分の価値基準で生きる。
どうでもいい人たちの事は、どうでもいい。
 
 
 
 
まず年齢を言い訳にしないこと。
そしてハイヒールの哲学を学ぶこと。
 
そうすれば、人生の最期まで、ハイヒールとともに歩めます。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO
 
 

2017年5月13日土曜日

大切なものだけの人生




自分にとって必要なことや必要なものを見極めるのは、案外難しい。
周りの情報に影響されてしまい、必要でないものを必要と思い込んでしまうこともある。
人がやっているからしなければ、と思ってしまうこともある。
 
 
 
見極めるには、考えるのではなく感じること。
自分の感覚を信じること。
メディアをみないこと。
 
 
 
難しくても、自分にとって大切なものだけの人生を生きる。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO
 
 


2017年5月12日金曜日

話をすること

 
 
話をすることがとても好き。
 
 
 
初対面の方だと、うまく話せないこともある。
昔はそれが気になっていたこともあるが、今ではその間も楽しめる。
 
 
 
でも、日本では、語り合う相手を見つけるのは、結構難しいかもしれない。
幸いに、私の周りは、おしゃべりを楽しめる人が多いのだけど。
 
 
 
だからParisの街角で、顔と顔を突き合わせて議論する人や静かに語り合う人たちを見るのが好き。
ほんとうに美しいと思う。
 
 
 
話すことで、相手とのコミュニケーションになるが、それだけでなく、自分の考えを整理することもできる。
 
 
 
メールなどでなく、会って直接話すことに、とても価値がある。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月11日木曜日

Asamiさんの素晴らしきビデオ

 

 
Asamiさんのストレッチとエクササイズのビデオが素晴らしい。
 
 
 
他のクライアントの方も書かれていたけれど、ほんとうにAsamiさんと一緒に行っているように感じられる。
 
 
 
 
それは声であり、間であり、美しさである。
1人で行う、何倍も価値のあるストレッチとエクササイズができる。
 
 
 
コンサルティングを受けて、その難しさを知っているので、それらをビデオで再現されていることがまず素晴らしいし、凄いと思う。
目の前にいるクライアントに対してと同じ熱量を感じられる。




そしてカメラワークも素晴らしい。
きちんと見て理解できるような、多様なアングル。
それでいて、そこに映るAsamiさんの美しさが、決して消えてしまわないこと。
 
 
 
音楽も好き。
 
 
 
素晴らしいビデオを届けてくださり、ありがとうございます。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO
 
 
 


2017年5月10日水曜日

いろんな立ち位置



コンサルティングが、エクササイズの実技に入ってきている。
 
 
 
自分がレッスンを受ける側であれば、いろんなことを余裕をもってやってくださっているように感じる。
だけど実際に自分がやるとなると、時間は足りなくて、一番押さえないといけないタイミングがずれてしまったり、頭が回転せず、伝えたいことを伝えられなかったりしてしまう。
 
 
 
 
立場が変われば、全く意識が違う。
 
 
 
 
いろんな立場で、物事を見られるというのは、幸せなことである。
 
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月9日火曜日

自然に目覚める



GWに彼の誕生日もあったので、彼のログハウスへ出掛けた。
 
 
 
 
夕方からChampagneで乾杯し、チーズなどつまみながら新緑を楽しんだ。
暗くなってからは、コンパクトなキャンプファイヤーをし、七輪でステーキを焼いて、彼の好きな日本酒をいただいた。
緑の匂いが、とても素晴らしかった。
 
 
 
 
私は自他ともに認める、街の好きな人間である。
もちろんスキーや海水浴など、ピンポイントで自然を楽しむことはあるが、Parisやプラハなど人のたくさんいる美しい街の方を好んできた。
 
 
 
 
しかし、彼と付き合うようになって、自然の中へ連れて行ってもらうようになって、それも大好きになった。
自分でも信じられないけれど、自然の中にいるとリラックスできる。
誰と付き合うかで、自分も変わり、いろんな気付きがある。
 
 
 
年齢を重ねても、新しい世界に出会う扉はたくさんある。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO
 


2017年5月8日月曜日

High-heels Coachになって伝えたいこと Ⅲ

 
 
ハイヒールを履くということは、自分と向き合うこと。
 
 
 
Asamiさんは、いつもそれに、寄り添ってくださる。
何度レッスンを重ねてもできないことや、できていたのにできなくなったり。
そんな時、自分一人だと落ち込むけれど、コーチは前を向いてアドヴァイスをくださる。
 
 
 
私もそのような存在になりたい。
 
 
 
そして、自分を大切に、自分を大好きで良いんだよと伝えたい。
私がいつも、Asamiさんからいただいている愛を、なにより伝えたい。
 
 
 
 
私がこれだけ大切に想っている、あなたという存在は、どれだけ素晴らしいか、ということ。
 
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月7日日曜日

High-heels Coachになって伝えたいこと Ⅱ


 
私は昔から、女性らしいものが大好き。
 
 
 
そしてそのスタイルを貫いてきた。
だけど、あまり人に語らなかった。
それは多分、社会からの抑圧を感じていたから。
 
 
 
今の私であれば、ほとんど気にしないが、若い時には世間の目が気になる事もある。
女性らしい格好は、気取っているといわれたり、男性を誘っているといわれたり。
流行のものを知らず、変な人だといわれたり。
世間や社会に迎合することを、要求される。
それを続けると、自分の好きなものがわからなくなり、自分のスタイルで自分の人生を生きることはできない。
 
 
 
 
流されて生きるのは楽だし、自分を貫くのは最初はしんどい。
 
 
 
 
だけどハイヒールレッスンを続け、自分の身体としっかりと向き合うようになれば、自分の軸ができてきて、少しずつぶれなくなり、自分の心とも向き合えるようになって、自分を貫くことができるようになる。
そうなれば、自分のスタイルで自分の人生を生きることができる。
 
 
 
 
まずは、ハイヒールレッスンの扉を叩くこと。
その後、ハイヒールとともに生きるか、手放すかは自由である。
しかし私は、100%、共に生きる人生になると、自信を持って言える。
 
 
 
 
ハイヒールは女性にとって、生き方そのものだからである。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO
 


2017年5月6日土曜日

High-heels Coachになって伝えたいこと



私がHigh-heels Coachになって伝えたいこと。
 
 
 
私がAsamiさんから一番学んだことでもある。
 
 
 
 
自分のスタイルを持つことと貫くこと。
その重要性。
そして、自分のスタイルを貫いて生きても良いということ。
 
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月5日金曜日

Instagram



昨年の11月にParisを訪れた際、AsamiさんからInstagramを勧めていただき、早速始めた。
 
 
 
 
最初はParisの写真を投稿していた。
帰国して少し経つと、頑張っても投稿するような写真がなかなか撮れない。
日本にももちろん、素敵な場所はあるけれど、Parisのように一歩ごとではない。
 
 
 
 
なので最近では、専らフォローしている方の投稿された写真を楽しんでいる。
今8人フォローしている中で、Parisの街角の愛ある風景を投稿されている方がいる。
Parisを訪れた際には、実際に見に行きたい、素敵な場所ばかり。
 
 
 
 
その中で、絶対訪れようと思って、1か月前くらいに保存した写真があった。
そしてまた3日くらい前に、大好きだなあと感じて、保存した写真があった。
保存までしているのはその2枚なのだけれど、保存のページを見て驚いた。
 
 
 
 
全く同じ場所であった。
アングルは違うけど、どちらも藤があり、色遣いも私の大好きな感じ。
ものすごく驚いた。
そして、自分の好みの頑なさに笑ってしまった。
 
 
 
藤の季節に訪れることができるのは、まだ先だろうけれど。
絶対、次のParisで訪れる。
 
 
 
Belle passion   YUKIKO


2017年5月4日木曜日

ビアホール

 
 
ウィーンやプラハでの一番の楽しみは、毎日いたるところで行われているコンサート。
 
 
 
更にチェコはビールの国なので、ビアホールも楽しみの一つ。
音楽を生演奏で奏でてくれたり、賑やかで大好き。
 
 
 
その中でも、一番いいなと思うこと。
 
 
 
 
私は、かなりのお祖母ちゃん子であった。
だからかもしれないが、ビアホールに来ているおばあ様に目を奪われる。
どの方も、大変楽しそうに家族で過ごされている。
息子か娘夫婦と、大学生か若き社会人の大変格好いい孫息子。
私の大好きな、ヨーロッパの風景。
 
 
 
あまり日本では見かけない風景。
まず、年齢を重ねた方が、あまり夜に出歩いていないし、孫ぐらいの人と飲んでいることも少ない。
 
 
 
 
だけど、昨日訪れたフラワーフェスティバルのビールバー。
立ち飲みのテーブルなのだけど、私くらいの息子と両親。
ものすごく楽しそうに語り合い、ビールがなくなると、息子が買いに行き。
すごく良い風景であった。
 
 
 
 
日本でも、増えていると思う。
さらに、増えるといいなと思う。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月3日水曜日

幸せな一日

 
 
今日は、美容院へ出掛けた。
 
 
私の担当の方は男性なのだけれど、いつもハイヒールを褒めてくださる。
やっぱり、嬉しい。
 
 
 
美容院を出て携帯電話を見ると、Asamiさんから、ものすごく幸せなメールが届いていた。
 
 
 
その後、広島のGWのお祭りである、フラワーフェスティバルへ行き、ビールをいただいた。
なんだか楽しい、幸せな一日であった。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月2日火曜日

美のサロン

 


久しぶりに、眉毛のお手入れに出かけた。
 
 
 
 
昔は薄い自分の眉が好きでなかったが、サロンでお手入れをしていただくようになって、綺麗な形に整った眉が気に入っている。
また、かなり久しぶりに、額を出す髪型にしようとしているので、眉はさらに重要となる。
顔の産毛の処理も一緒にしていただき、とてもリフレッシュになった。
 
 
 
 
いつも施術してくださる女性は、若くてとてもかわいらしい女性。
私がParisが好きなことや、Parisへ何度も訪れていることも覚えていてくださり、いつも楽しく会話させていただく。
 
 
 
 
 
美しくなるためのサロンは、技術だけでなく、心がなければ成り立たない。
それを目指したい。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO

2017年5月1日月曜日

なぜ女性にとってハイヒールが必要なのか

 
 
 
 
まず、ハイヒールは美しい。
特にピンヒールのルブタンなど、うっとりする美しさ。
その美しさに触れるだけで、女性は幸せになれる。
 
 
 
 
 
そして、女性として大切なものを手に入れることもできる。
履いた時の、足の美しさ、立ち姿のエレガントさ。
女性らしい、女性性。
オーラ。
 そういったものを自分で感じられる、心地よさ。
繊細なハイヒールを履いていることで、自分を大切にする心も芽生える。
異性にも、大切に扱ってもらえる。
 
 
 
 
 
そうやって、ハイヒールを履き、そのためのストレッチやエクササイズをすることで、身体も整う。
ハイヒールのための適度な筋肉を手に入れると、綺麗な脚、綺麗な身体になれる。
 
 
 
 
 
もちろん、好みや趣味などはあるかもしれない。
だけど、ハイヒールを見てときめかない女性はあまりいないのではないのだろうか。
それを抑えているのは、女性性をオープンにするのはおかしい、はしたないという社会の抑圧。
メディアに流れる、足に悪い、身体に悪いという間違った情報。
 
 
 
 
声を大にして言いたい。
自分で選んだ、好きな格好をして良いのです。
ハイヒールで、適切な筋肉をつける方が、身体にとって幸せです。
 
 
 
 
 
自分のスタイルで、自分の人生を生きること。
それを可能にしていくれるのが、ハイヒール。
女性の人生には、絶対にハイヒールが必要である。
 
 
 
 
Belle passion   YUKIKO