私は自慢できるくらいの晴女である
今回の長門旅行も行く直前に
雨の予報が出てきた上に
当日の朝の予報でも80%くらい
少し降るのは仕方ないと彼も言っていた
彼は私は晴女であることを知っているので
無理だとは感じながらも
できたら頑張ってなどと言っていたけれど
私は晴れることを疑っていなかった
特に角島は空の青と海の碧
そのコントラストが圧巻とのことで
曇ったグレーの海と空でなく
美しい景色が見たいと思っていた
結果として全く降らなかった
厳密には5分くらいお天気雨が降った
しかし天気予報とのあまりの乖離に
彼は凄いねを連発していた
彼と何度もツーリングに行っているが
雨は城崎に行く時の一回だけである
その時に買ってもらった雨合羽を
雨の予報の時には一応持っているが
それ以降に来たのは1回だけ
博多から台風の中帰った時である
雨はあまり降っていなかったけれど
一応来ていた時だけである
感謝のリレーに似ているけれど
単純に信じ込むことである
彼はあまりの奇跡の連発に見えて
何度経験しても信じられないようだったけれど
流石に本当にそうなんだねと何度も言った
彼も信じ込んだら更に強力である
ちなみに妹は強力な雨女であり
晴れていても一瞬は雨にしてしまう
中国などではお嫁さんにもらうなら
雨女と言われているらしいけれど
これも昔からの信じ込みなのかもしれない
奇跡に見えても奇跡ではなく
全ては天の法則なのである
広島より,愛と感謝を込めて
Belle passion YUKIKO