ドラマティックな発想

2018年8月28日に綴ったものです

昨日，彼と喧嘩をした

彼が友人と食事に行くので

それが終わった21時くらいから

一緒にお酒を飲みに行こうと言っていた

私はその少し前から街へ出て

Champagneとおつまみをいただいていた

しかし21時を過ぎても連絡がなく

盛り上がっているのだろうと

特に気にせず一人で飲んでいたのだけれど

流石に21時半まで連絡もないので

「今日は帰ります」とメールして帰ることにした

怒りをコントロールすることにしているので

そんなに怒っていた訳ではなく

遅れるのは良いけれど

連絡を全くしてこないことは

良くないと思っていた

その直後，彼から着信が山のようにあったけれど

私は会計などしていて気付かなかった

そしてお店を出て少し歩くと

電話をかけている彼とバッタリ出会った

彼は私は怒っていると思っていたらしく

物凄く反省をし謝っていた

そして会えて良かったと言い

お詫びになんでもするなどと言っていた

私は短いメールくらいはできるのに

しなかったことについては

私は嫌だと淡々と伝えた

私の怒りを大きく見積もっていた彼は

唐突に「お詫びにこの横断歩道を

お姫様抱っこして渡るよ」と言い

本当に実行した

広島で一番の街中で

路面電車も走る大きな道である

私はなんだか楽しくなってきて

内容については賛否あるだろうけれど

彼のそのドラマティックな発想は

私の好きなところであるし

見習いたいところだと思った

ドラマティックに生きるには

環境ではなくて発想である

広島より，愛と感謝を込めて

Belle passion   YUKIKO