今日は広島交響楽団の
定期演奏会に出掛けた
ヨーロッパでは地方楽団も珍しくなく
アメリカでもボストンフィルなど
地方でも有名な楽団がたくさんある
日本ではクラシックはメジャーではなく
それでも自分の住む街に楽団があるのは
誇らしく,とても嬉しいことである
今日の演目はモーツァルトとベートーヴェン
ピアノ協奏曲もあって素晴らしかった
上手側の席であったので
ピアノの運指は見えなかったのだけれど
ピアニストの表情がよく見えて
やはり芸術家とは自分の全てを
作品にぶつけている事がよくわかった
その中で,私の目を一番引いたもの
第2バイオリンで一番舞台側に座られた女性
ハイヒールであった
クラシックでは黒の衣装であり
女性はそれぞれで着こなしておられるが
ほとんどはロングスカートである
そのため足元がよく見えず
あまり注目したことはなかった
でもその目を引く女性は
細身のパンツであり
男性のように膝を開いて座っておられた
膝をつけて座るのが女性としては本来であるし
椅子に膝を開いて座ると
ガニ股のようになってしまう
それでも女性は姿勢が良くて
軸があったので大変美しかった
6,7cmくらいのヒールであり
曲の盛り上がりでは足が少し動いて
踏ん張るような姿勢となる
軸がぶれないので
おそらく母指球にきちんと体重を乗せられているのだと思った
楽団員の方々は
元々エネルギーが高いけれど
その女性はひときわ高いエネルギーであった
自分のスタイルを持つこと
広島より,愛と感謝を込めて
Belle passion YUKIKO
0 件のコメント:
コメントを投稿