2017年4月18日火曜日

師がいること

 


私には、子どもがいない。
人生経験としては、マイナスかもしれない。
しかし、その強みは、純粋に子どもの視点で語れることである。
 
 
 
ハイヒールレッスンを受けるようになって、私の身体を私以上に注意深く見て、指導してくださる方ができた。
そうすると、見ていただけるのが嬉しくて、頑張ろうと思う。
子どものようにぐんぐん成長はできないが、年齢を重ねていても、ほんの少しずつ進歩する。
身体のコンディションが悪いときも、ASAMIさんは決して怒らず、身体を戻すような提案をしてくださる。
そんな時、怒られてもいないのに、自分に腹が立ち、先生を悲しませないよう、もっと頑張ろうと思う。
結局は、自分のためになるのだけれど。
 
 
 
そのように私は、自分の身体に向き合い、すくすく育っている。
ほんとうに何歳になっても進歩するものだと気付き、感動している。
 
 
 
 
そしていつも思うこと。
子どもたちに、親や学校の先生でなくても、そのような師がいれば良いのに、ということ。
ASAMIさんの、生徒である私に接してくださる態度をみるといつも感じる。
 
 
自分の身体に向き合うこと。
それを一緒に取り組んでくれる師がいること。
私はとても幸せ。
子どもたちには、子どものころから、これを味わってほしい。
 
 
 
ハイヒールコーチになって、取り組みたい。




Belle passion   YUKIKO

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