2018年6月3日日曜日

相手に迎合しないこと②


昨日の続きです




対談の中で岡本敏子さんが
吉本ばななさんの小説について
吉本さんに話される場面があり
それに対して吉本さんは覚えていないとか
自分としては違うとか答えておられた






年上の方に対してであっても
変に話を合わせたりせず
自分をきちんと出して答えることは
素晴らしいと思う
岡本さんもそれを聞いても
自分はこうだと思ったのよと
穏やかに主張して話は進む
お二人とも自分にも相手にも
誠実であると感じた






日本では
たとえ意見が違っていても
反論したりせずに
話を合わせることが多い
私もしてしまうことはある
空気を読んでしまうのである







日本ではなぜそうなるか
相手のことを思いやっているようで
実は面倒だからである
自分の意見を出して
それについて説明するよりも
黙っておくほうが楽である
誰かの意見に従っておけば
自分は責任を取らなくて済む







自分はどう生きたいか






私は自分にも人に対しても
誠実に生きていきたい







広島より,愛と感謝を込めて






Belle passion   YUKIKO

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