2022年12月24日土曜日

「Une robe pour Mrs. Harris」


昨日は仕事を休み
彼と映画を観に出かけた






広島は大雪であり
私はギリギリの到着に
なりそうなことを連絡すると
すでに到着していた彼が
チケットを購入しておいて
くれるとメッセージがあった






到着してみると
私の観たかった映画と
少ししか変わらない時間に
日本の映画も上映があり
彼に私が何を観たいかを
伝えていなかったので
恐る恐る彼に尋ねると
きちんと私の鑑賞したい
映画のチケットであった






「当然でしょう」と
胸を張る彼に
なんとなく感動した






私の観たかった映画は
「ミセス・ハリス,パリへ行く」






大人の女性が主役で
きちんと女性としての
繊細な意識が描かれており
日本であれば若い女性が
主役になりそうな映画が
年齢を重ねた女性が
主役であるのが素晴らしい






彼は私の観たい映画は
一緒に行きたいと
言ってくれるのであるが
ゴダールなどは難解だと
言っていたのであるが
この映画は奇跡的すぎるけれど
面白かったと言っていた






日本ではこのように
大人の女性が主役の
映画はあまりないというと
彼は素晴らしい女優さんは
たくさんいるよと言った






風吹ジュンさん
草笛光子さん
吉永小百合さん
八千草薫さん






確かに美しい女性は
たくさんいらっしゃるので
日本ももっと大人の女性の
日々の美しさを描く映画が
あると良いなと感じた






広島より,愛と感謝を込めて

Belle passion    YUKIKO
 

0 件のコメント:

コメントを投稿