ハイヒールで歩くとは、自分のスタイルを持つということである。
ASAMIさんがいつも褒めてくださるのが、「女神たちの宴」の際、きっぱりとタクシーで帰ったことであるが、私は日本でも常にハイヒールを基準に決断している。
ルブタンを履きなれない頃は、仕事に行くにもタクシーで通っていた。
慣れてきた今でも、市内電車から乗り換えて川沿いを歩くのにどれくらい時間がかかるかを、ハイヒールで歩く前提で考え、焦らないといけないようだったら、潔くタクシーにする。
洋服を選ぶのも、食事へ行くのも、ハイヒールを軸に考える。
その中で、自ずと優先順位が決まり、取捨選択することになる。
私はまだ、取り組み半ばであるが、それをすることで、自分の人生を自分のスタイルで歩んでいけると感じている。
ハイヒールという軸を持つことで、ぶれないマインドを手に入れることができる。
また、ハイヒールは女性である。
ハイヒールに向き合うことで、女性としての美意識も備わってくる。
女性としての自分を好きになり、それもスタイルになる。
マインドのためにも、絶対に手放してはいけないのがハイヒールである。
Belle passion YUKIKO
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